すみなすものは
言葉なりけり
駄洒落で摑む
漢検1級

 
 


あのに咲いた花は何ですか?
花?幻想を見るなよ。もうこの世界に植物はないんだ。

塙 | 山の突き出た所。また、土地の小高くなっている所。


鼴鼠もグラウンドに出てくるように私からも伝えましょうか?
鼴鼠?幻想を見るなよ。もうこの世界に鼴鼠はいないんだ。

鼴鼠 | モグラ科の哺乳類。体長約15センチで尾は短い。毛は黒褐色のビロード状。地中にすみ、目は退化している。前足は大きくシャベル状で、地表近くをトンネルを掘って進み、ミミズなどを食べる。本州・四国・九州などに分布し、アズマモグラともいう。田鼠(でんそ)。もぐらもち。むぐら。うぐら。うごろもち。


と鈴なら持ちましたよ!!
菘?幻想を見るなよ。もうこの世界に植物はないんだ。

菘 |  カブの別名。春の七草の一。《季 新年》


善知鳥とウトウト。

善知鳥 | ウミスズメ科の海鳥。全長38センチくらい。背面とのど、胸は黒、腹は白。くちばしは橙(だいだい)色で、繁殖期には上部に突起が生じる。小魚を捕食。北太平洋に分布し北日本の沿岸でも繁殖。


でハチマキを作りました。使う予定がないので食べます。

粽 |  《古くはチガヤの葉で巻いたところから》米や米粉・葛粉の餅(もち)を笹や葦(あし)の葉で三角や細長い円錐状に包んで蒸したもの。5月5日の端午の節句に食べる習慣は、屈原が汨羅(べきら)に入水したのを弔って、その姉が餅を投じたことから始まるという。《季 夏》


この城にが届いていると聞いたんですが。

鮗 |  ニシン目ニシン科の海水魚。全長約25センチ。体は紡錘形で側扁する。背側が青色で数列の黒点が並び、肩部に黒斑が一つある。背びれの後端が長く伸びている。本州中部以南の沿岸に産し、食用。約10センチのものをコハダまたはツナシとよぶ。焼くと死臭がするといわれ、武士は「この城を食う」といって避け、また切腹のときに用いたという。《季 秋》


やばい!指嗾しそう!!

指嗾 |  [名](スル)人に指図して、悪事などを行うように仕向けること。指図してそそのかすこと。


ともガラガラヘビには気を付けようと話していたところです。

同類の人々をさしていう語。仲間。


役者みたいなをするってよく言われるんですよ。まぁ、カッコつけてるわけじゃないんですけど。

嚔 | 《「くさめ」の音変化》鼻の粘膜が刺激されて起こる、反射的に激しく息を吐き出す生理現象。《季 冬》


蛤仔を漁り、昼ゴロゴロして、夜しっかり寝る。

蛤仔 | マルスダレガイ科の二枚貝。淡水の流れ込む浅海の砂泥地にすむ。殻長約4センチ。殻表は粗い布目状で、模様は変化に富む。食用。あさりがい。《季 春》


罌粟入り消しゴム。

罌粟 | ケシ科の越年草。高さ約1.5メートル。葉は白みを帯び、縁にぎざぎざがあり、基部は茎を包む。初夏、下を向いていたつぼみが上向き、大形の紅・紫・白色や絞りの4弁花を開く。種子は小さくて黒色、料理に用いる。白花の未熟の実からは阿片(あへん)の原料をとるが、日本では栽培などが厳しく制限されている。仲間にはヒナゲシ・オニゲシなどがある。《季 花=夏》


黄楊が春を告げた頃、私は12年付き合った彼に別れを告げられた。

黄楊 | ツゲ科の常緑低木。関東以西の山地に自生。葉は対生で密につき楕円形で小さく堅い。春、淡黄色の小花が群生する。材は緻密(ちみつ)で堅く櫛(くし)・印材や将棋の駒などに用いられる。ほんつげ。朝熊(あさま)つげ。《季 花=春》


コケただけで虚仮にされました。

虚仮にする | 踏みつけにする。ばかにする。


新しく導入された贅肉税に苦しんでいます。

贅肉 | 運動不足や栄養過剰などのため必要以上についたからだの脂肪や肉。


がんばった飛蝗。がんばらなかったオレ。

飛蝗 | 直翅(ちょくし)目バッタ科と近縁の科の昆虫の総称。頭部は大きく、触角は短い。前翅(まえばね)はやや厚めで、その下に膜質の後ろ翅が扇子状に折り畳まれる。後脚は太く長く、よく跳躍する。卵は塊にして土中に産む。不完全変態。昼行性。ショウリョウバッタ・トノサマバッタ・クルマバッタ・オンブバッタなど。《季 秋》


1.はなわ 2.もぐら 3.すずな 4.うとう 5.ちまき
6.このしろ 7.しそう 8.ともがら 9.くしゃみ 10.あさり
11.けし 12.つげ 13.こけ 14.ぜいにく 15.ばった



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