すみなすものは
言葉なりけり
駄洒落で摑む
漢検1級

 
 


そして私はを持ったまま泣いた。

俎 | 《「真魚板」の意》包丁で切る際に下に置く板や台。


長老は昨日嘲弄 されて から奥で寝込んでいます。

嘲弄 | [名](スル)あざけり、からかうこと。


今日は羝羊をずっと見ていよう。

羝羊 |  おすの羊。本能にまかせて生きる凡夫などにもたとえる。


繁縷を運べ!

繁縷 | ナデシコ科の越年草。道端などに生え、高さ10~30センチ。茎は斜め上に伸び、緑色で柔らかく、卵形の葉が対生する。春から夏にかけ、多数の白い花をつける。花びらは5枚で、深く二つに裂ける。春の七草の一。粥(かゆ)や汁に入れて食用とするほか、小鳥の餌にする。はこべら。《季 春》


X(エックス)グループが制作した心を擽る作品。

擽る |  人の心を軽く刺激し、そわそわさせたり、いい気持ちにさせたりする。


しかし、彼も意味ないをつけられたもんだ。

諱 |  人の死後にその人を尊んで贈る称号。諡(おくりな)。


カジカを悴んだ手で触る。

悴む |  [動マ五(四)]《古くは「かしかむ」》寒さのため手足が凍えて思うように動かなくなる。かじける。


加布爾に着いたらこのカブ売る?
ん?いや、観光するよ。

加布爾 | アフガニスタンの首都。ヒンズークシ山脈の南麓にあり、インドと中央アジアを結ぶ交通の要地。人口、行政区254万(2006)。カーブル。


魂を売り、サタンに左袒した。

左袒 |  (スル)《「袒」は衣を脱いで肩をあらわにする意で、中国、前漢の功臣周勃(しゅうぼつ)が呂氏(りょし)の乱を鎮定しようとした際、呂氏に味方する者は右袒せよ、劉氏(りゅうし)に味方する者は左袒せよ、と軍中に申し渡したところ全軍が左袒したという「史記」呂后本紀の故事から》味方すること。


角鴟のエサのミミズ食います?
食う!

角鴟 | フクロウ科の鳥のうち、頭に耳のような羽毛をもつものの総称。オオコノハズクをさすことが多い。《季 冬》


彼女どんな子?土耳古アイス食べてたら取る子?取らない子?
取る子!

土耳古アイス | 《「凍らせたもの」の意》牛乳・羊乳と砂糖に、サレップという植物の根からとる粉末を加えた氷菓子。アイスクリームに似るが、餅のようにねばりがあるのが特徴。ドンドゥルマ。


ええ、あそこは虎杖の咲いたドリームランドですよ。

虎杖 | タデ科の多年草。山野に自生。高さ約1.5メートル。茎にはかすかな紅色の斑点があり、葉は卵形で先がとがる。雌雄異株。夏、白色または淡紅色の小花が円錐状につく。花が紅色のものを特に、明月草(めいげつそう)とよぶ。若い茎は酸っぱいが、食べられる。根を漢方で虎杖根(こじょうこん)といい、利尿・通経薬とする。さいたづま。たじい。すかんぽ。《季 春 花=夏》


この莫大小湿りやすっ!!

莫大小 | 《靴下の意》編み物用機械によって編んだ布地。織物が縦・横2本の直線の糸でつくられるのに対し、メリヤスは1本の糸による編み輪のからみ合いでつくられる。


あなたが瞿麦を撫でし頃、私は瞿麦を撫で、四股を踏む。

瞿麦 | ナデシコ科の多年草。山野に自生し、高さ約50センチ。葉は線形で白色を帯び、対生。夏から秋、淡紅色の花を開き、花びらの先は細く裂けている。秋の七草の一。とこなつ。かわらなでしこ。やまとなでしこ。《季 夏》


オレが行く!街衢へはオレが行く!!

街衢 | 《「衢」は四方に分かれた道》人家などの立ち並ぶ土地。町。ちまた。


1.まないた 2.ちょうろう 3.ていよう 4.はこべ 5.くすぐ(る)
6.いみな 7.かじか(んだ) 8.カブール 9.さたん 10.みみずく
11.トルコ(アイス) 12.いたどり 13.メリヤス 14.なでしこ 15.がいく



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