小説「宇宙船一機、火星へと急ぐ」を一気呵成に書き上げた。かき揚げも食べた。
一気呵成 | 《「呵」は息を吹きかける意》ひといきに文章を書き上げること。また、ひといきに仕事を成し遂げること。
あなたの考えは分かったわ!杵を盗む気ね!
杵 | 臼(うす)に入れた穀物などをつくための、木製の道具。脱穀や餅つきなどに用いる。
姪である和高マリとの蟠りが解けた。
蟠り | 心の中にこだわりとなっている重苦しくいやな気分。特に、不満・不信・疑惑などの感情。
それ以来、浮萍に不平を言うようになってしまいました。
浮萍 | うきくさ。また、住居の定まらないことのたとえ。
オープニングスタッフ募集!
時給:1,800円
対象者:鬘かつ裸眼の方
鬘 | 《古くは「かづら」。現代でも能楽関係では「かずら」という》頭髪のように作って頭にかぶったり付けたりするもの。俳優などが扮装(ふんそう)用に、また、一般に髪形を変えたり、はげを隠したりするのに用いる。
斗筲の人とそうでない人との塗装対決。
斗筲の人 | 《「論語」子路から》度量の小さいつまらない人物。小人物。
最悪な日!もう先輩に緋毛氈は貸さない!
緋毛氈 | 獣毛に湿気・熱・圧力・摩擦を加え、繊維を密着させて織物のようにしたもの。幅広物で、敷物に用いる。現在でも、畳大の大きさに揃えられた赤い毛氈は緋毛氈と呼ばれ茶道の茶席や寺院の廊下などに、和風カーペットとして用いられている。
先輩!先週の枇杷大食い選手権in琵琶湖の参加賞ここに置いておきますね!
…え、出てないけど。
枇杷 | バラ科の常緑高木。四国・九州の一部に自生し、高さ約10メートル。葉は大形の長楕円形で、表面はつやがあり、裏面に灰褐色の毛が密生。秋から冬、黄色がかった白い花を密につける。夏、倒卵形の実が黄橙色に熟し、食用とされる。《季 実=夏花=冬》
ええ、うちは鱲子から炭まで幅広くそろえてますよ!!
鱲子 | ボラの卵巣を塩漬けにし、塩抜きして圧搾・乾燥した食品。形が唐墨(からすみ)に似る。サワラ・タラからも作る。《季 秋》
かつて告知なしにもかかわらず200万の人でにぎわったという「山梔子まつり」ついに復活!
山梔子 | アカネ科の常緑低木。暖地に自生し、高さ約2メートル。葉は長楕円形でつやがある。夏、香りの高い白い花を開く。果実は熟すと黄赤色になり、染料とするほか、漢方では山梔子(さんしし)といい消炎・利尿剤などに用いる。名は、果実が熟しても口を開かないことによる。庭木にする。《季 花=夏 実=秋》
蓋しこれは毛だし、それも毛だ!
蓋し | 物事を確信をもって推定する意を表す。まさしく。たしかに。思うに。
渾身の ギャグで冷え込む 懇親会
渾身 | 《「渾」は、すべての意》からだ全体。全身。満身。》
帯正しく結べぬ若者、夥しく。
夥しい | 数や量が非常に多い。ものすごい。
大丈夫です。文身は入れ済です。
文身 | 皮膚に、針・骨片・小刀などで傷をつけ、墨汁などを入れて文字や絵画などを描くこと。また、そのもの。酸化鉄・朱(しゅ)などを入れて着色もする。江戸時代から遊び人などの間に多く行われた。彫り物。刺青(しせい)。
あっ!パレードよ!!遖!!
遖 | ほめたたえる気持ちを表すときに発する語。すばらしい。みごとである。
1.いっきかせい 2.きね 3.わだかま(り) 4.ふへい 5.かつら
6.とそう(の)ひと 7.ひもうせん 8.びわ 9.からすみ 10.くちなし
11.けだ(し) 12.こんしん 13.おびただ(しく) 14.いれずみ 15.あっぱれ