鞍いくらくらい？ねぇ、鞍いくらくらい？
鞍 | 人が乗りやすいように牛・馬などの背に置く具。
鋸 をいつも持っているあの子、義理の弟の長女です。
鋸 | 木材のほか金属・石などを切るのに用いる、薄い鋼板の縁に歯形を刻んで柄をつけた工具。木材の繊維に沿って切るものを縦挽き鋸 (のこ) 、横断して切るものを横挽き鋸といい、用途により畔挽き鋸・竹挽き鋸・糸鋸や、動力を用いる機械鋸などがある。
私の仕事ですか？拐帯した犯人の体をマグロのように解体する仕事とでもお伝えしておきましょう。
拐帯 | ［名］(スル)人から預かった金や品物を持ち逃げすること。
私ですか？櫛を駆使する仕事とでもお伝えしておきましょう。
櫛 | 《「串 (くし) 」と同語源》髪の毛をすいたり、髪に挿して飾りに使ったりする道具。黄楊 (つげ) ・竹・鼈甲 (べっこう) ・合成樹脂などで作る。
３時よ！ 廓 に家臣の霊が来るわ！！
廓 | 城やとりでの、周囲を土や石などで築き巡らしてある囲い。また、その内側の地域。
ミシシッピ川沿いに 櫛比 する幽霊屋敷があるという。
櫛比 | ［名］(スル)櫛 (くし) の歯のように、すきまなく並んでいること。
本当です！信じてください！当時の杜氏が、今居間にいたんです！！
杜氏 ｜ 酒づくりの職人の長。また、その職人。さかとうじ。とじ。
カナダで宥めていただいたあのときの鶴です。恩返しにやってまいりました。
宥める | 怒りや不満などをやわらげ静める。事が荒だたないようにとりなす。
ゆずタイムセールの順番を遜っていただいたあのときの鶴です。恩返しにやってまいりました。
遜る | 自分を差しおいて、他人を先にする。自分が後ろへ下がる。
歯垢をとるという思考は私の頭にありませんでした。このような惨事になってしまい、誠に申し訳ありませんでした。
歯垢 | 歯の表面に付着した食物のかすや細菌。はくそ。
こちらがニューオリンズでコリンズが発見した綾子です。
綾子 | 《「りん（綾）」「ず（子）」は唐音》滑らかで光沢がある絹織物。後練りの繻子 (しゅす) 織りの一種で、紋織りと無地とがある。染め生地として使用。
お願いします！私が人食い人種だということは秘匿してください！…そうですか。それじゃしかたがありませんねぇ。私、脂ののった内臓が好きなんですよねぇ。
秘匿 | ［名］(スル)秘密にして隠しておくこと。
その日は運よく胆嚢の旨さを堪能することができました。え？どこで手に入れたか？…覚えてないですねぇ。
胆嚢 | 肝臓の下面にある袋状の器官。肝臓でつくられた胆汁を一時的に蓄え、必要に応じて十二指腸へ排出する。
その佃煮にだけつくダニがいるという。
何なんですかあなた！デマゴギーを飛ばすのはやめてください！！
佃煮 | 《もと江戸佃島で作ったところから》小魚・貝・海藻などを醤油・みりんなどで煮つめた食品。
この床屋みたいな建物の中に常闇を感じる場所があるそうです。
何なんですかあなた！！やめてください！デマゴギーは！！
常闇 | 永久に暗闇であること。永遠の闇。
１．くら ２．のこぎり ３．かいたい ４．くし ５．くるわ
６．しっぴ ７．とうじ ８．なだ（めて） ９．ゆず（って） １０．しこう
１１．りんず １２．ひとく １３．たんのう １４．つくだに １５．とこやみ
１級編 目次
準１級編 目次
