道端で「イスを追加で1個利用かい?」と尋ねられたなら、逃げろ!そいつは狐狸妖怪の類だからな!
狐狸妖怪 | 人をだましたり、怖がらせたりする悪賢い生き物や化け物のこと。また、陰でひそかに悪事を働く者のたとえ。
近畿じゃ区役所で欣喜雀躍しようものならつまみ出されますよ!
欣喜雀躍 | 小躍りするように大よろこびする形容。「雀躍」はスズメが飛びはねることで、小躍りしてよろこぶさま。
相手が亡霊だからといって暴戻 な振る舞いはやめてください!!
暴戻 | [名・形動]荒々しく、道理に反する行いをすること。また、そのさま。
ハゲているおじさんが弓に矢を矧げて射る。
矧ぐ | 弓に矢をつがえる。
この籾 一粒の重みがお前に分かってたまるか!!
籾 | 脱穀の後、籾摺 (もみず) りする前の、外皮に包まれたままの米。もみごめ。
撞木 を使った種目??…この大会にはないですねぇ。
撞木 | 仏具の一。鐘・鉦 (たたきがね) ・磬 (けい) を打ち鳴らす丁字形の棒。また、釣鐘を突く棒。かねたたき。しもく。
ちょ、ちょっと待ってください!それじゃあまるで館長が間諜だったみたいじゃないですか!!
間諜 | ひそかに敵のようすを探って味方に報告する者。間者。スパイ。
閤からこうやって入ってくださいね!こうじゃないと入れないですから!
閤 | 婦人の寝室。
竈か窓??どちらかは取られるんですね。…分かりました。窓を持って行ってください。
竈 | 土・石・煉瓦 (れんが) などでつくった、煮炊きするための設備。上に釜や鍋をかけ、下で火をたく。へっつい。かま。
イカ食いながら威嚇するのやめてもらえませんか?
威嚇 | [名](スル)威力をもっておどすこと。
桜の季節にあわせて袷を仕立ててもらおうかしら?
夢見るなよ。もうこの世界に花は咲かないんだ。
袷 | 《「あ(合)わせる」の連用形から》裏地をつけて仕立てた着物。秋から春先にかけて用いる。近世では初夏と初秋に着るならわしがあった。あわせのころも。あわせぎぬ。《季 夏》
誹られることだけは阻止しましょう!
諦めろ!それどころか、オレかお前、どちらかが死ななければ許してもらえない。
誹る | [動ラ五(四)]他人を悪く言う。非難する。
その苑??
苑 | ある物事が行われる場所。また、ある特定の場所。
桐の咲く 季節にひとり 錐を手に 出て行ったきり 帰らぬ我が子
錐 | 板材などに穴をあける工具。三つ目錐・四つ目錐・壺錐 (つぼぎり) などがある。
大切に扱ってください。その硝子がラストです。
硝子 | 液体を溶融状態から冷却したとき、結晶せずに固化し、原子の配列が液体に似た不規則な状態になっている物質。三次元無規則網目構造をなす。珪酸塩 (けいさんえん) ガラス・ソーダ石灰ガラス・鉛ガラスなどがあり、ポリスチレン・ポリエチレンでもみられ、天然には黒曜石・琥珀 (こはく) などがある。
1.こりようかい 2.きんきじゃくやく 3.ぼうれい 4.は(げて) 5.もみ
6.しゅもく 7.かんちょう 8.こう 9.かまど 10.いかく
11.あわせ 12.そし(られる) 13.その 14.きり 15.ガラス