すみなすものは
言葉なりけり
駄洒落で摑む
漢検1級

 
 


脇息を今日即買う。そして今日即売る。 

脇息 | 座ったわきに置いてひじをかけ、からだをもたせかける道具。ひじかけ。


次の漢字の読みを答えなさい。
一問目「一匁」。

匁 | 尺貫法の重さの単位。1匁は1貫の1000分の1で、約3.75グラム。真珠の取引で用いられる。江戸時代の秤量貨幣である銀貨の単位。金1両は銀50~80匁。唐の開元通宝銭が渡来して標準とされ、1文の目方を1文目と呼んだことによる。


恩師の萱堂は剣道をしたことがない。
…じゃあ今その話題出さなくていいよ。

萱堂 | 母を敬っていう語。母上。古く、中国の家で主婦の部屋を北堂と称し、その庭に萱草(かんぞう)を植えたところからいう。


を捌くサバサバした女性。鯖江市出身、裸眼。

鯖 | スズキ目サバ科の海水魚、マサバとゴマサバの総称。体は紡錘形でやや側扁し、背びれ・尻びれの後方に小さなひれがいくつか並ぶ。世界に広く分布し、代表的な食用魚。《季 夏》


鯖を捌くサバサバした女性。鯖江市出身、裸眼。

捌く | 料理で、材料に包丁を入れて切り離し、ばらばらにする。


名前は伏せるが、K氏は罫紙に書いた。「健太より」と。

罫紙 | 罫の引いてある紙。けがみ。


竈神へのご意見・ご感想はメールで送信してください。

竈神 | かまどを守護する神。奥津日子命(おくつひこのみこと)と奥津比売命(おくつひめのみこと)の二神。のちに三宝荒神と混同されるようになった。かまがみ。かまのかみ。


これが問題となっている神輿を担ぐシーンよ!

神輿 | 神霊を安置するこし。祭礼のときなどに担ぐ。みこし。


この瞬間が粗大ごみを集めることの醍醐味だ。

醍醐味 | 仏語。仏陀の、最上で真実の教え。物事の本当のおもしろさ。深い味わい。


この集落のは牛がらみの件、寿司がらみの件、梨がらみの件でできてしまった。やはり、食べ物の恨みは恐ろしい。

柵 | 引き留め、まとわりつくもの。じゃまをするもの。


だって捕まったら鞠問されるってよく聞くもん。

鞠問 | (する)罪を問いただすこと。鞠訊(きくじん)。


怪傑の登場で事態は一気に解決に向かうのだが、それはまた別のお話。

怪傑 | 非常にすぐれた力を持つ不思議な人物。


犬猿の仲と言われることに倦厭した犬と猿は、強力なタッグを組み、一時代を築き上げることになるのだが、それはもう少し後のお話。

倦厭 | (する)あきていやになること。


その雛僧はとてもおいしそうにタバコを吸うそうです。

雛僧 | 幼い僧。小僧。


右足を庇いながら、歌唄を読む。

歌唄 | 仏をたたえた偈 (げ) を曲詞にのせて歌うこと。


1.きょうそく 2.いちもんめ 3.けんどう 4.さば 5.さば(く)
6.けいし 7. そうしん 8.しんよ 9.だいごみ 10.しがらみ
11.きくもん 12.かいけつ 13.けんえん 14.すうそう 15.かばい



1級編 目次






































準1級編 目次