早蕨、サワラ、ビンチョウマグロの定食を美味しそうに食べています。毒が塗られているとも知らずに。
早蕨 | 芽を出したばかりのワラビ。《季 春》
一日中帽子をかぶって紬紡糸を見ていました。帽子の内側に毒が塗られているとも知らずに。
紬紡糸 | 絹糸紡績の際に生じるくずを集めて、紬糸 (つむぎいと) のようにつくった太糸。
孤高の冒険家が虎口に向かった。それがドッキリだとも知らずに。
虎口 | 《恐ろしい虎の口の意》非常に危険な所、また、危険な状態のたとえ。危機。虎穴。
ノリノリで矩を示す。それがニセ番組とも知らずに。
矩 | 手本。模範。
みんな、聞いてくれ。晩御飯はおれが何とかする!だから、朝は蒲でガマンしてくれ。
蒲 | 《古くは「かま」》ガマ科の多年草。池や沼の岸辺に群生。高さ1~2メートル。根茎は白く、泥中をはう。葉は線形で厚く、茎より高く伸びる。夏、黄色の雄花が上部に、緑褐色の雌花が下部についた円柱形の花穂ができる。花粉を漢方で蒲黄 (ほおう) といい、止血薬とする。かば。みすぐさ。《季 穂=夏 穂絮=秋》
地質について随分知悉しているんですねぇ~と皮肉を言われた。
知悉 | [名](スル)ある物事について、細かい点まで知りつくすこと。
杭を打つ 悔いのないよう 杭を打つ
杭 | (杭・杙)地中に打ち込んで支柱や目印にする棒。
糞という 憶測飛び交う この個体
糞 | 動物が、消化器で消化したあと、肛門から排出する食物のかす。大便。ふん。
要りません 薬圃は焼くほど ございます
薬圃 | 薬草を栽培する畑。薬園。
いえ、彼の人柄に惹かれている人なんていません。皆、金銭的に欽羨しているだけです。
欽羨 | [名](スル)敬いつつ、うらやましく思うこと。
美女とのデートを5回用意いたしますので、どうかご海容ください。
海容 | [名](スル)海のように広い寛容な心で、相手の過ちや無礼などを許すこと。主に手紙文で用いる。
顔が歪むほどお湯がむちゃくちゃ熱かったんだと話したら、お前の顔は初めから歪んでいるじゃないかと責められました。
歪む | 物の形が、ねじれたりたわんだりして正しくなくなる。ひずむ。
高級な豆かシイタケをもらうまでは艶めかしい踊りをやめるわけにはいきません!
艶めかしい | 姿やしぐさが色っぽい。あだっぽい。
スタメンはここぞっていう場面では挙って議論して構わない。2軍は挙るな!!
挙る | ことごとく集まる。残らずそろう。
知人のゾンビが奇跡的に鬼籍に入りました。
鬼籍に入る | 死んで鬼籍に名を記入される。死亡する。
1.さわらび 2.ちゅうぼうし 3.ここう 4.のり 5.がま
6.ちしつ 7.くい 8.くそ 9.やくほ 10.きんせん
11.かいよう 12.ゆが(む) 13.なま(めかしい) 14.こぞ(って) 15.きせき(に)い(り)