萎靡した警備員を20名ほど配備しました。
萎靡 | [名](スル) なえてしおれること。衰え、元気のなくなること。
こうやって少し髷を曲げるのが江戸後期のトレンドだそうです。
髷 | 髪を頭頂に束ね、髻(もとどり)を結ったものを折り返したり曲げたりした部分。また、そのような髪形全体をさす。関西では「わげ」という。
敬虔な神父が死ぬまで隠し通したあんな経験、こんな経験。
敬虔 | [形動][文][ナリ]うやまいつつしむ気持ちの深いさま。特に、神仏を深くうやまい仕えるさま。
最近、木星に金木犀が咲いているというデマ。
金木犀 | モクセイ科の常緑低木。よく分枝し、葉は狭長楕円形。雌雄異株。秋、強い芳香のある赤黄色の小花を密集してつける。中国の原産。古くから庭木とされる。《季 秋》
ゴキゲンな蛞蝓しか当たらないゴキゲンななめクジ!一回100円。
蛞蝓 | 腹足綱ナメクジ科の軟体動物。陸生の巻き貝であるが、殻をもたず、体長6センチくらい。体は細長く、前端に触角があり、体表は粘液に覆われる。湿った所を好み、野菜などを食害。塩をかけると水分が出るため体が小さく縮む。背面に殻片をもつものは別科のコウラナメクジ。なめくじり。なめくじら。《季 夏》
飼った鶴の闊達な気性。
闊達 | [形動][文][ナリ]度量が広く、小事にこだわらないさま。
課長、お電話で恐縮ですが、私のデスクだけ200海里ほど乖離されているのはなぜでしょうか。
乖離 | [名](スル)そむきはなれること。結びつきがはなれること。
こちらがまたたく間に逞しくなった熊です。
逞しい | からだが頑丈で、いかにも強そうに見える。
ワシは鏨だけ使ったがねぇ。
鏨 | 金属を切断したり削ったりするのに用いる鋼鉄製の手工具。木工に用いる鑿(のみ)にあたる。丸・角・平などがある。
粏も切れぬカミソリ。
粏 | 糠に塩・水を加え、まぜ合わせて発酵させたもの。糠味噌漬けのもとになり、毎日かきまぜて空気を入れ、水分が多くなると新しく糠と塩を足していく。ぬかどこ。
先考に線香をあげる。
先考 | 死んだ父。亡父。
昇降口にある猩紅の焼香、あれ何ですか?気味悪いですね。
猩紅 | 黒みを帯びた鮮やかな紅色。猩猩緋(しょうじょうひ)。
イニシャルK.K.の炯炯とした目。
炯炯 | [ト・タル][文][形動タリ]目などが鋭く光るさま。
忍びの死を偲びます。
偲ぶ | 過ぎ去った物事や遠く離れている人・所などを懐かしい気持ちで思い出す。懐しむ。
ここはある壺の仲間の坩堝と言われています。
坩堝 | 種々のものが混じり合っている状態や場所。
1.いび 2.まげ 3.けいけん 4.きんもくせい 5.なめくじ
6.かったつ 7.かいり 8.たくま(しく) 9.たがね 10.ぬかみそ
11.せんこう 12.しょうこう 13.けいけい 14.しの(びます) 15.るつぼ